オンライン宿泊

【オンライン宿泊体験記】無限の可能性を感じるお宿WhyKumano

こんにちは!くるるです。

先日(2020年5月24日)、「オンライン宿泊」の存在を知るきっかけとなったお宿「WhyKumano」様へオンライン宿泊できました!

オンライン宿泊といえば、「WhyKumano」! ということで楽しみにしていました。なんと既にオンライン宿泊を40回以上開催されています。もうベテランの域です。

今回は、その経験豊富なオンライン宿泊の様子をご紹介します。

「オンライン宿泊」ってどういったもの?「オンライン飲み会」とどう違うの?といった疑問をお持ちの方におススメです。

WhyKumanoってどんなとこ?

画像に含まれている可能性があるもの:室内
WhyKumano様Facebookより引用

仕事中の午前に車の中でラジオが流れていて、「オンライン宿泊」というワードに耳が反応しました。その発想が私の常識を超えていたからです。

これは、一度調べないといけない!と思って、運転中に頭の中で「オンライン宿泊」「ワイクマノ」を復唱し、ラジオの内容を赤信号の時にメモしました。

その日すぐにネットで調べて予約してみましたが、大人気で予約できませんでした。

それでも時折「WhyKumano」様のFacebookをチェックし、存在を知ってから10日後、ついに5月24日15時からの「オンライン宿泊」に予約できました!

そんなWhyKumano様のオンライン宿泊は、あたかも実際のラウンジでゲスト・ホストが一緒にくつろぎ、ゲストハウスの魅力を十分に体験できるものとなっていました。

【基本情報】

オーナーの後呂さん

オーナーの名前「後呂」はなんと読むのか分かりますか?

「うしろ」と読みます。初対面の方はよく「ゴロ」と読んでしまうそうで、愛称は「goro」ということです。ということで、以下「goro」さんと呼びますね。

私は今回のオンライン宿泊でgoroさんは「チェック魔」だと感じました。というのも、日本全国で気になった若しくは実際に行ったカフェやラーメン屋さん等をグーグルマップにピン付けしているからです。その数はすごくおおくて日本の地形がピンで覆われているくらいです。

なんと私の住んでいる近くにもチェックされたカフェがありました。goroさんのチェック力そして記憶力はすごい!

また、サイクリングもされるそうで、「ビワイチ」(琵琶湖一周の略だそうです。)も13時間で達成!消費カロリーは4000kcalに相当するそうですが、その後の飲食ですぐにカロリーを回収されたようです(#^^#)

さらには、考え方がすごく柔軟で、よく考える方だと思います。これについては、見出し4の感想で別途述べます。

申し込んでみる

ラジオでWhyKumano様を知ってから、予約を取るためにたびたびFacebookをチェックしていました。すると2、30分前の投稿に予約の案内を発見し、即DMで問い合わせをしました。希望した日が空いているという返信が来て、めでたく押さえることができました。

その後の流れを簡単に示すと以下になります。

  1. 宿泊2日前にオンライン宿泊の説明DM
  2. 宿泊当日の朝にチェックイン手順の案内DM
  3. チェックイン30分前までにチェックインフォームの入力

宿泊2日前にオンライン宿泊の説明DM

オンライン宿泊が初めての方のために「オンライン宿泊」の楽しみ方を案内したDMです。宿泊2日前の案内なので、初めての方は準備ができます。特にZoomや支払い方法(PayPayのQR決済)がそれに該当すると思います。

私の場合、Zoomは使ったことがあるので、こちらは問題なかったのですが、PayPayは今まで使ったことがありませんでした。それで、チェックイン30分前にPayPayのアプリをスマートフォンに入れたんですが、もうバタバタでした。

お金をチャージするためにクレジットカードを登録しようと思ったら、私が持っているカードはJCBだけで、そのJCBは対応していません。次に銀行口座を登録しようと思ったのですが、急いで入力して記載ミスがあったら面倒だなと思い、セブンイレブンで入金することにしました。

チェックインまで10数分、最寄りのセブンイレブンの往復はなんとか間に合いました。

2日前に案内があったのに、その配慮を全く生かせませんでした。もし、初めてオンライン宿泊を参加される場合は、事前のメール等をしっかり読んで準備してくださいね。

宿泊当日の朝にチェックイン手順の案内DM

このDMで、チェックインの方法を知ることができます。

オンライン宿泊を円滑に進めるために、チェックイン30分前までに「チェックインシート」を記入します。自己紹介の準備のための記載もあります。

私たちの場合の記載項目は、次の通りでした。

  • 名前もしくはニックネーム
  • 出身地
  • 今いる場所
  • 職業(言える範囲で)
  • 今ハマっていること
  • 何でオンライン宿泊を知ったか
  • 和歌山、熊野に来たことはあるか

チェックイン30分前までにチェックインフォームの入力

これは、先ほどの「宿泊当日の朝に送られるチェックイン手順の案内DM」にチェックインフォームのリンクが貼り付けてあるので、そこからチェックインフォームに行くことができます。なので、それほど困ることはないと思います。

こんな内容でした!

  1. チェックイン
  2. 館内の案内
  3. Zoom乾杯
  4. みんなの自己紹介
  5. 熊野の観光案内
  6. 仮想ラウンジ交流
  7. チェックアウト

チェックイン

チェックイン時刻となり、何とか間に合った私はZoomを立ち上げてしばらく待っていました。つながる時って緊張しますね、どんな人が集まっているのか。

オーナーのgoroさんの顔が映り、またゲストの方も続々と入って来て、お互い挨拶。

Zoomの確認と、ちょっとした注意点がありました。それは、「ミュートにしないこと」です。ミュートにすると一切音声が他の人に届かないので、臨場感がなくなるということです。

実際にお部屋の案内をしている時に、ゲストのちょっとした相槌などの反応が聞こえないと、辛いそうです。そりゃそうですよね。

ゲストが揃い準備が整ったら、JR那智勝浦駅からカメラが回ります。まるでゲストの私たちが今駅について目的地に向かっているようです。

徒歩10秒ということで、ほんとに駅の真ん前でした。ただあまりにも真ん前過ぎて気づかないお客さんもいるようです。駅前のビルの2階3階がWhyKumanoの場所です。階段を上がって2階の扉を開けると、そこにはgoroさんが待っていました。Live中継なので、本当にそこに歩いて行った気分になります。

面白いと思ったのは、支払い方法です。

何とかPayPayを準備した私ですが、どうやってお金を支払うのか疑問でした。すると、goroさんは画面上にQRコードを映しました。これをスマートフォンで読み取ると支払いがその場でできるということです。

なんとかQRコードを読み取ることができました。そして支払い金額を入力します。私のスマートフォンが支払い完了の合図の音がなると、画面越しでも音が鳴っています。

実際にそこにいるような演出を兼ねた支払い方法は面白いと感じました。また、ちょっと不思議な感じも持ちました。でもこういうこともこれからは当たり前になっていくんでしょうね!

館内の案内

2階はラウンジとシャワールーム、洗濯場があり、3階はミックスドミトリーです。お借りしている1枚目の写真が3階の様子を写したものですが、これは、熊野古道をイメージされたものということです。

この館内案内は、オンライン宿泊のスタートにするものなので、ゲストの皆さんは無言になりがちということでした。幸い、私が参加した時は、「すごい」とか「すてき」とか「へぇ」など他のゲストの方の反応がよく、goroさんも案内がしやすかったとおっしゃっていました。

なので、皆さんが参加されるときも、ちゃんと反応してくださいね(^^)/

Zoom乾杯

館内の案内が終わり、私たちゲストは2回のラウンジに戻りました。

そこでさっそくgoroさんから質問が・・・

goroさんが着ているTシャツは特別な仕様となっているそうです。それは何か?という質問です。

色々考えましたが、ゲストからは正解は出ませんでした。答えを聞いて「あっ、なるほど!」とうなずきました。ここで答えを言うと面白くないので、実際に体験して答えを確認してみてください(^^)/

その後、みんなで乾杯です。私はグラスに水を入れて準備しています。オンライン宿泊は大抵2時間なので、「乾杯」の有無に関わらず、私は水を準備しています。

オンラインで画面越しの乾杯の仕方ってみんな知ってますか?

「Zoom乾杯」というそうです。

通常の乾杯だと、「カンパーイ!」と言ったときにグラスを前に出すのですが、それを画面上ですると顔が見えなくなります。そこで、「Zoom乾杯」では、「カンパーイ!」と言ったときにグラスを顔の横に置きます。こうすれば、みんなの顔もしっかり見えるということです。

みんなの自己紹介

次にみんなの自己紹介です。予め案内のあったとおり、チャットを活用します。文字を見ることによって、より記憶に残りやすいとのことです。

私は話すことを考えていたのですが、それをテキストにはできませんでした。と言うのは、自己紹介のテキストは始まる前でいいかと思っていたら、PayPayで戸惑ってしまったからです。余裕を持った行動が必要ですね。

で、goroさんが例として自身の自己紹介文をチャットにあげてくれたので、それを利用してその場で書きました。

確かに文を見ながら自己紹介を聞くと、頭に残りやすいです。

ここまでで開始から40分ほど経ちました。

熊野の観光案内

続いて熊野の観光案内です。私はこの観光案内を聞くだけでも、このオンライン宿泊に参加した甲斐があったと思っています。

なぜなら、「熊野」を知ることができ、実際にそこを観光する際の参考になったからです。

「熊野」と言えば、熊野古道那智の滝が良く知られていると思いますが、それだけではありません。

あるアンケート調査で西日本一となった温泉があったり、外国人に行ってみたい場所でランキング1位になった三重塔があったり、人気のある場所を紹介してもらいました。

また、まぐろで有名な町ということで、町の至る所に「マグロの直売所」があり、手軽かつ安くマグロを買って食べることができるそうです。

おススメは直売所でマグロを買って、海を見ながらそれを食べる。「マグピク」(マグロピクニックの略)と呼ぶそうですよ。

他にも紹介していただきましたが、実際にオンライン宿泊を参加して教わってくださいね。

仮想ラウンジ交流

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、テーブル、室内
WhyKumano様Facebookより引用

続いてメインのコーナーです。ゲストハウスと言えば、ゲスト・ホストがラウンジでの交流です。これをオンラインで味わうというものです。

ここでは、写真共有アプリを使っています。面白いと思ったのは、スマートフォンでQRコードを読み取り、言われたとおりに操作して、アップしたい自分の写真を選択します。そしてそれをパソコンの画面の前でスワイプすると、その写真が転送されるという点です。

もしかしたら、皆さんにとっては常識かもしれませんが、私は初めての体験だったのでびっくりでした。

集まった写真からgoroさんが写真をピックアップして、その写真の持ち主がその写真にまつわるエピソードを話しました。話すテーマが決まっているので、とても話しやすいですね。

海外生活の話や、よく通うカフェの話、趣味のサイクリングの話が聞けました。もちろん私は猫の話です。

そこにはgoroさんも写真を上げていて、たとえば、海面上の花火の写真がありました。熊野の花火大会の様子です。普通は打ち上げて花火を開花?させるのですが、この写真では、打ち上げずにそのまま開花?させています。なので、半球状の花火となります。とても珍しく、とてもきれいでした。夏に熊野に行ったら外せない所です。

注 熊野の花火ではありません。イメージです。

チェックアウト

このように、みんなの話や熊野の話を聞いていると、突然「蛍の光」が流れてきました。もう時間ということですね。

「オンライン宿泊」ということで、チェックアウトは、翌朝メールが届きます。そのメールから見られる動画の視聴を以ってチェックアウトとなります。

また通常の宿泊では、宿に設置されたゲストブックに書き込んで、自分の爪痕を残していきます。「オンライン宿泊」でもそれをやろうということで、ゲストが紙に書いたものを写真に撮り、それをgoroさんに送ります。そうするとgoroさんの方でそれを印刷し、「オンライン宿泊」用のゲストブックをい作成されるそうです。

なので、私たちはその「オンライン宿泊」用のゲストブックを見に行く楽しみがあるということになります。

感想

このように色々工夫されており、またgoroさんも話し上手なので、「オンライン宿泊」を楽しく過ごすことができました。とても良かった点は、詳しく熊野のことを教えていただけたことです。これを聞くことによって、熊野の魅力を知ることができました。これは、観光のアピールに大きく貢献すると思います。

逆に懸念点を上げるとすれば、十分に「オンライン宿泊」を楽しむためには、スマートフォンと、その他PC若しくはタブレットを持っている必要がある点です。でもこれを差し引いても十分満足できる内容です!

オーナーのgoroさんは、すごく「オンライン宿泊」にこだわりを持っていると感じました。というのは、「オンライン飲み会」とはっきりとした違いをつけています。それは、チェックイン時にPayPayを使った、その場での支払いだったり、翌朝送られるメールの動画視聴を以ってチェックアウトという面から伺えます。

そしてgoroさんは非常に柔軟な考えの持ち主だと思います。それは、今回のコロナの影響で宿泊することができなくなり、「オンライン宿泊」を始められたのですが、これを柔軟な発想で進化させているからです。

従来の流れでは、実際に宿泊した時にゲストが知りあり、その後SNSで関係を続けるとなります。一方「オンライン宿泊」の場合は、実際に合う前に「オンライン宿泊」で知り合い、その後実際のゲストハウスで再会するという流れができます。

このように「オンライン宿泊」の価値を見出し、そのようなサービスもついています。それは、「オンライン宿泊」の特典として「実際泊まった時の乾杯ドリンクの無料クーポン」が付いてくることです。

goroさん曰く、「乾杯しに行く旅」だそうです。

最後は、「オンライン宿泊」の話というよりオーナーの話となってしまいました(#^^#)このようにアイデアいっぱいのgoroさんなので、ここの「オンライン宿泊」はこれからも進化していくのではないでしょうか?

WhyKumano様は「乾杯する」ために行きたくなるゲストハウスですね。気になる方は、是非体験してみてください。各種情報は、WhyKumano様のFacebookを確認してください。

また、他のお宿でもオンライン宿泊やっています。別の記事にまとめてあるので、よかったら確認してみてください。

それでは良い旅行を!


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